大森クローム工業株式会社は工業用硬質クロムめっきのプロフェッショナルです
1μmレベルの評価・開発を担う
技術開発室では、各種分析装置を用いて、3工場のめっき液を分析・管理し、めっき作業による、薬品の消費量を把握し、補給量をコントロールすることで、常に安定した品質のめっきをご提供できるよう努めています。
2015年に走査型電子顕微鏡を導入し、めっき被膜の表面分析や評価を行っております。ミクロン単位での観察により肉眼では意識できない問題点を明確にするとともに、お客様のニーズに合わせた表面状態のめっき条件を研究しております。
東京都市大学と産学連携での研究を進めており、廃棄物の排出ゼロを目的としたゼロエミッションへの取り組みや、新たな表面処理技術の開発を行っています。
通常の工業用クロムめっきは内部にひび割れ(クラック)が発生してしますが、弊社ではめっき条件を工夫することでノークラックめっきの試作開発に成功しました。
社会・工業界の新たな発展の中で生産を支える次の機能・用途の提供に取組んでいます
大砲の時代から車・重機・医療機器・高機能フィルムに至るまで、時代の要請に応えて機能を提供する工業用硬質クロームめっき日本の硬質クロムめっきの歴史とともに歩んできた大森クローム工業が貴社の次の一手を支えます。